竹本祐太
建築科。 19歳(初登場時)。通称竹本。クレジットこそはぐみの次であるが事実上の主人公。母一人子一人の環境で育ち、母の面倒を見る事に生き甲斐を見い出していたが、母の再婚により生きる目標を失い、手先が器用だった事から何と無く美大に入学する。素直で不器用、且つ真面目な性格の為、年長者には可愛がられるが、世渡りは下手。はぐみに一目惚れするが、当初は自分でもその感情に気付かないでいた。大学卒業が近付いても自らの生きる道を見付けられず、自分が何をしたいのか悩み、彷徨する。しかしコミックス6巻の終わりで突如「自分探し」に出た後は、少したくましくなる。群馬県安中市出身(高崎駅の描写が有るが、東邦亜鉛工場を望む国道18号橋上や同沿線沿いのバッティングセンター等、安中市の市中を示す。総合病院については、コミックス2巻で高崎市役所の描写等が有る事から、国立高崎病院と思われる)。家事全般が得意。
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真山巧
建築科。22歳(初登場時)。通称真山。竹本の先輩。大学を浪人して入学したらしく、同学年の山田よりも1つ年上。卒業後は有名建築デザイン事務所の藤原デザイン事務所に入社する。長身、眼鏡、癖の有る天然赤毛がトレードマーク。優秀な生徒で仕事もそつ無くこなし、面倒見の良い性格で女の子にももてる。但し、これは山田に合コンを台無しにされた彼女の友人達が訴えたのがそう見えた部分も有るらしい。原田デザインの社長である理花一筋であるが、自分に想いを寄せる山田に対しても冷徹になり切れず煮え切らない態度を取る。理花に対してややストーカー気味な行動を取る事もしばしば。藤原デザイン事務所が分裂したのを期に退社し、原田デザインの押し掛け社員となる。仲間外れが嫌いでどんなに忙しくても仲間が集まる行事にはほぼ必ず参加する。主要メンバーの中では最も常識人で修司と共に宥め役やツッコミ役に回る事が多い。石川県金沢市出身。4人姉弟の末っ子で姉が3人いる。実家の愛犬が竹本に似ている。ミュージシャンのスガシカオがモデル。サッカー好きな所も似ている。
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森田忍
彫刻科(8年在籍後卒業)→日本画科(3 年として編入)。24歳(初登場時)。通称森田さん。竹本や真山の先輩。竹本と同様にはぐみに一目惚れした。有り余る才能(美術、CG、映画、歌唱力等多岐に渡る)を持っているが、度々長期に亘って行方不明になる為に(謎のアルバイトをしている)単位数が足りなかったり、卒業制作に間に合わなかったりして、留年を続けていた。常人には理解し難い、正に天才肌と呼ぶべき人物で、自分の欲望に忠実に行動する事から大学内では変人として通っており、良く周囲の注目を浴びている。他人の言葉に惑わされない故、女の子には割とモテるが他人の言葉に耳を貸さない故、彼女は中々出来ない。はぐみに興味(好意)を持っているが、竹本の気持ちにも気付いている描写が垣間見られ、道化を演じる事によって自分の気持ちをごまかしている。金運は異常に強く、お金に執着する性格。よく窓から出入りする。作中ではもっぱらトラブルメイカーであるが、時折仲間思いで思慮深い一面を見せる事も。特に山田の事は何かと気にかけてやっている。雑食で女子料理部(はぐみ&山田)の料理も普通に食べられる。8年掛けて、大学を卒業するが……。出身地不明。
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山田あゆみ
陶芸科(卒業してからは同科の研究生)。通称山田、あゆ、鉄人。21歳(初登場時)。真山の同級生(但し真山は一浪している為、彼女は真山より一つ年下)。陶芸の才能には定評が有る。大学内では気風の良い姐御的存在として知られ、体力が有る事から「鉄人」と言う異名も持っている。浜田山商店街の酒屋の娘で、家族構成は父・母・兄。幼い時から器量良しとして知られ、商店街の若者や大学の後輩に数多くのファンを持つが、真山を一途に思い続けている。美脚美乳。骨学のモデルにしたい理想的なスタイルだからか、見掛けよりは重いらしい。大食いで、かなりの酒乱。又、空手の経験が有り(小学5年生の時に大会で入賞した)、怒ったりパニックになった際に周りにいる人に踵落としや連続蹴りを見舞う。連載初期のころは料理をすることに興味がなかったようだが、イチゴ入りおにぎりやチョコレート味のカレー等、はぐみ以上に飛躍した料理センスを発揮するようになる。色んな意味で彼女の料理を食べたがる人間は多いが、食べた者は「しみます」「沸きあがります」など何れも料理の感想とは思えないコメントを出している(そして多くは気絶して担架に乗せられる)。しかし、はぐみだけは彼女の作った料理が美味しいらしい。数合わせで合コンに呼ばれては酔った勢いでぶち壊しにする為「合コンの破壊神」と言う異名も持つ。他の主要登場人物に比べて初登場が遅いのは元々、本作が短期連載の予定で本来は登場する予定がなかったため。アニメではそれを補完するような形で第1話から登場している。
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合田美津子(旧姓:竹本)
竹本の母。総合病院で看護師を務めている。同僚からは「美津さん」と呼ばれている。病気がちだった夫を早くに亡くした為竹本を女手1つで育てて来たが、入院患者だった合田稼頭男と再婚。常に息子の身を案じている。息子同様、生真面目で遠慮がち。働き詰めで倒れる事が多く、稼頭男に対しても申し訳無く思っている。
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原田理花(旧姓:江上)
原田デザインの経営者。身長164cm。通称リカさん。美人だが無愛想で取っ付きにくい。建築デザイナーとしては、若い頃からその才能が認められおり、ファンも多い。自分の過失で同じくデザイナーだった夫を事故死させた事を悔い、自分を責めつつも、残された事務所を一人で切り盛りする。自身もその事故によって左半身に深い傷を負い、後遺症から移動には杖を手放せない。修司や真山の優しさを理解しつつも、自分が彼らを傷付けてしまう事を知って、距離を置こうとする。北海道小樽市出身。かなりの犬好きで自身も幼少期に実家で犬を飼っていた。
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花本修司
30歳と少々(初登場時)。通称・花本先生、修ちゃん。竹本達が通う大学の教師。専門は美術史。日頃から教師として学生達を暖かく見守る。かつては同じ大学に学生として通っていた。はぐみの父親代わりとも言うべき存在で、はぐみを溺愛している。理花の夫とは親友で学生時代は一緒に暮らしていた。そこへ理花が転がり込み、3人で暮らしていた事も有る。理花の夫が亡くなった後、理花を立ち直らせようとしたが、果たせず、真山に託した。芸術家としては挫折しており、才能有る原田夫妻やはぐみに対しては複雑な感情を抱いている側面が有る。料理が得意。自分探しには何度も失敗している。
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花本はぐみ
油絵科。18歳(初登場時)。通称はぐ、はぐちゃん、森田からはマウス、コロボックル、チビモニ(チビだから)などと呼ばれている。花本修司の親戚の少女。はぐみの父親(長野県警捜査一課課長)が修司の従兄弟。芸術に関しては天性の才能を持ち、新進芸術家として注目を浴びている。外見・言動ともに子供っぽく大学生には見えない。臆病で人付き合いが苦手な為竹本等と出会うまで友達が出来なかった。天才故に修司や竹本等以外の周囲に敬遠される傾向に有り孤独を抱えている。同じく天才肌の森田にどこと無く惹かれている。外見に似合わず肉好き。先生から「野菜と肉は2:1」と言われるくらい。カボチャのチョコミントアイス詰め(カボミント)、グレープフルーツの炊き込みご飯等とんでもない創作料理を作り、山田とのコンビは「女子料理部」と呼ばれる(但し、祖母が存命していた長野時代は普通の料理を作っていたらしく、この側面は山田の方がクローズアップされる事が多い)。長野県安曇野出身という設定。
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